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スマートホームに欠かせない「スマート家電」とは?

インターネットを介して家の中にある機器や設備をコントロールし、より充実した暮らしを叶えるスマートホーム。当然、利用する家電はインターネットに繋がる「スマート家電」ですが、このスマート家電はどのようなもので、今までの家電とどんな違いがあるのでしょうか。ここでは、スマート家電の特徴やできることなどを具体的な例を挙げてご説明したいと思います。また、シャープのスマート家電についてもご紹介します。

スマート家電は、どんな家電?

スマート家電の「スマート」は、日本語でよく使われる「細身の体つき」「スラリとした体型」という意味ではなく「賢い」「利口」「気が利いている」という意味のスマートです。スマートフォンやスマートスピーカーなどの「スマート」と同じで、ひとことで言うなら「賢い家電」ということになります。

家電は1950年代、高度成長期のはじまりと共に生活に欠かせない道具として各家庭に普及していきました。その後、社会や経済が発展するにつれ家電は高機能化していき、暮らしの中のさまざまな困り事を解決するものとして進化を遂げてきました。そして今、多くの家電は各種センサーを搭載しており、その働きにより周囲の状況や変化(温度、湿度、圧力、音、光など)を把握し、あらかじめ設定された条件に応じて運転を自動制御するなど、かなり「賢い家電」になっています。

例えば、人が居る場所を把握してそこだけを重点的にあたためてくれるエアコン、床の段差や設置された家具などを把握して、避けながら運転してくれるお掃除ロボット、具材の温度を把握し、仕上がりまでお任せ調理が可能なオーブンレンジなどさまざまです。

ですが、さらに賢さを発揮するのがスマート家電。インターネットに繋がり、そこから必要な情報を収集して運転に反映したり、日々の運転状況のデータを蓄積したり。さらには専用アプリをインストールすればスマートフォンとの連携も可能です。そうすると外出先からでもスマートフォンで家電を遠隔操作したり、運転状況を把握したり、メンテナンスの時期や消費電力量を知ることさえできるようになります。

 

スマート家電はどんなことができる?

インターネットに繋がる家電は、モノのインターネット化(=IoT:Internet of Things)という意味でIoT家電と言われることもあります。スマート家電もその点は同じですが、最近ではIoT家電の中でも、スマートフォンやクラウドのサービスと連携ができるものを区別してスマート家電と言うようになっています。利用の際には、家電を無線LANに繋いだり、スマートフォンに専用アプリをインストールするなど、各種設定が事前に必要になりますが、一度設定するだけで、できることが広がるので便利さは一段と増します。

インターネットと繋がったスマート家電とスマートフォンは、クラウドを介して相互に情報をやり取りできるようになり、例えば、アプリで検索したレシピをオーブンレンジに送って設定したり、スマートフォンの位置情報から外出状態を検知した空気清浄機が集中浄化を開始したり、実にさまざまなことを実現します。

また、クラウド側の機能や、スマートフォンのアプリがバージョンアップされれば、使う家電は同じままでも機能が進化し、できることはどんどん広がっていきます。このように、できることが機器そのものに制限されず進化する点は、従来の家電とスマート家電の大きな違いと言えるでしょう。

 

AI搭載でスマート家電はますます賢く進化

ブロードバンドの高速常時接続と無線LANが一般的になり、ネット接続のためのハードウェアが安価に高機能化されてきたこともあり、スマート家電の一般家庭への普及も進んでいます。製品ジャンルも多岐に渡り、さまざまなメーカーが研究・開発を強化し、その進化は加速の一途です。

そんな中、現在はクラウドにAI(人工知能)を備え、その能力を機能やサービスに反映するスマート家電も増えています。このようなスマート家電の場合、普段の運転状況や使い方の情報を蓄積するだけでなく、それをAIが分析、学習し、学習した情報をもとに利用者に最適な提案を可能にします。各家庭の生活パターンやお好みに合わせて自動運転をしたり、お住まいの地域の季節や天気、お部屋の環境状況に合わせて使い方をアドバイスしたり、それぞれの利用者により快適にマッチする機能を提供します。また、AIは人が話した音声を理解し、その内容に応じで発話することも可能です。そのため、操作したい内容を声で指示できるスマート家電、家事の相談事をすると答えてくれるスマート家電、中には暮らしに役立つ情報を自ら発話して知らせてくれるスマート家電もあります。

 

シャープ製スマート家電の特徴は?

シャープが提供しているスマート家電は、オーブンレンジ、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、洗濯機、液晶テレビなど等、製品ジャンルは多岐に渡っています。どのご家庭にも身近にあり毎日の生活に役立つ白物家電、黒物家電はもちろん、ペット用品やウェアラブル端末、そしてロボットまであります。

そんな中でもシャープのスマート家電のこだわりは、ただの便利な道具ではなく、人に寄り添うパートナーのような存在を目指しているという点です。そして、ここにAIが深く関係しています。

店頭に並んだ時点ではどれも同じ家電が、AIによって利用する一人ひとりの行動や好みに最適化したオリジナル仕様になっていく。さらには、AIだからこそ可能なおもてなしのココロと感情豊かな音声対話によって、愛着や親しみを感じる存在になっていく。こんなふうに人とスマート家電の関係を作っていきたい、というのがシャープの想いです。

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